空気の乾燥などにより各地で火災が相次ぐ中、1日から春の全国火災予防運動が始まっています。
3日は、仙台市若林区にある仙台市地下鉄の駅周辺で防火キャンペーンが行われました。
このうち東西線薬師堂駅の周辺では、聖ウルスラ学院英智高校の書道部員や地域の女性防火クラブのメンバーが、ちらしが入ったティッシュを配って火の用心を呼び掛けました。
仙台市消防局によりますと、仙台市では2025年に入り3月2日までに45件の火災が発生し、2人が亡くなっています。
仙台市消防局では、住宅用火災警報器の設置や点検を呼び掛けています。