春の味覚タラの芽の収穫が、宮城県大崎市で最盛期を迎えています。

 大崎市岩出山では、地域の人たちがタラの芽を栽培しています。原木を水耕栽培で40日育てて8センチほどに成長したタラの芽を収穫し、成長した芽を包丁で丁寧に切ります。

 今シーズンは、例年とほぼ同じ1月上旬から収穫が始まりました。寒波の影響もなく順調に育ったということです。

 収穫は3月いっぱい行われ、地元の道の駅などで販売されます。