6日朝、愛知県豊田市の自動車部品工場で爆発事故があり、これまでに1人が死亡しています。
警察や消防によりますと、午前8時すぎ、豊田市の中央発條藤岡工場で従業員から「集塵機が爆発した」「工場の屋根が吹き飛んだ」などと消防に通報がありました。
この事故で、これまでに40歳の男性の死亡が確認されたほか、44歳と52歳の男性2人が軽いけがをしたということです。
工場の作業員
「朝礼の前に揺れた。音が鳴った、爆発があった。ちょうど隣の工場で作業していた」
この工場ではおととし10月にも爆発事故が発生し、取引先のトヨタ自動車で生産が一時ストップしました。