俳優の市村正親(76)が、思い出深い東京・明治座公演について語った。「今から53年ぐらい前の西村晃さんの付き人の時に、この前の木造の明治座に出ているんですよ。今回、50うん年ぶりに明治座に立つんだけども。なんか、こう、ちょっと恥ずかしいんだけども…。錦を飾った!みたいな」と小声でつぶやくと、共演者から祝福の拍手を贈られ、「頑張りたいと思います」と意欲を見せた。
そんな市村はミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」で、5人の娘を持つ酪農家のテヴィエを演じ、妻役の“名コンビ”鳳蘭ら共演者と共に囲み取材に応じた。同所で、3月29日まで上演後、愛知や大阪などでも上演。
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