地震や津波の教訓を未来につなぐため、防災について学ぶフォーラムが仙台市青葉区で開かれました。
仙台国際センターで開かれた「仙台防災未来フォーラム」には、企業や大学など142団体が参加し、防災についての取り組みを発信しました。
こちらはゲーム形式で防災を学べるワークショップです。
「自分とは違う人になる」という設定で、性別や年代が変わることで、相手の立場になって防災を捉え、必要な備蓄品も変わってくることなどを学んでいました。
【ワークショップの参加者】
「いざというときに何もできないと困ってしまうから備えは大事。石油ストーブを準備するのが良いかなと思った」
会場には防災グッズなどが数多く展示され、家族連れなどが防災に関する学びを深めていました。