起業などを目指す大学生が考えた新規事業の発表会が仙台市青葉区で開かれました。

 次世代の人材育成を支援しようとNTT東日本が15日に開いた発表会には東北の大学生6人が参加し、それぞれのアイデアを発表しました。

 学生らは2024年11月からワークショップを重ねるなど準備をしてきました。

 審査の結果、最優秀賞には、多様な体験を通して子どもの自己肯定感を高めるよう支援するアプリを提案した、東北福祉大学の柳澤佳さんが選ばれました。

 柳澤佳さん「子供たちの自己肯定感、夢を与えるという活動は今後も引き続き続けていきたいと思っています」

 NTT東日本宮城事業部では今後も継続して学生を支援していくとしています。