下水道に関心を持ってもらおうと仙台市などが行ったデザインマンホールコンテストの入賞作品が、実際にマンホールのふたとなって設置されました。

 2024年に実施された下水道デザインマンホールコンテストには、255作品の応募がありこのうち最優秀賞とジュニア賞の計4作品がアルミのプレートに印刷され、マンホールのふたになりました。

 最優秀賞を受賞した仙台市立東華中学校3年江口めいさんの作品は、せんだいメディアテーク前に設置されました。仙台市下水道のマスコット、かんたくんが仙台すずめ踊りを楽しむ様子が描かれています。

 ジュニア賞を受賞した3作品は、西公園の敷地内に設置されました。

 いずれも約1年間使用されるということです。

 仙台市建設局下水道経営部大住彰彦さん「今回入賞された皆さんのデザインは仙台にゆかりのあるデザインですので、より地元仙台を好きになってもらえたらと考えております」