感染性胃腸炎の宮城県の患者数は前の週から減少したものの、依然高い水準で推移していて県は警報を継続し対策を呼び掛けています。
23日までに宮城県で確認された感染性胃腸炎の患者数は、1医療機関当たり7.76人で5週ぶりに減少しました。
地域別では仙南が最も多く16.50人、次いで仙台8.15人、塩釜7.90人などとなっています。
患者数は前の週から減少しましたが依然高い水準が続いていて、宮城県全域で警報が継続されています。
宮城県は、トイレの後や食事前などにはせっけんを使い丁寧に手洗いをすることなど、感染対策を徹底するよう呼び掛けています。