山梨県身延町の樹齢およそ400年の「シダレザクラ」が満開となり、多くの人が写真を撮るなど楽しんでいました。
日蓮宗総本山「身延山久遠寺」には、江戸時代に植えられたシダレザクラが2本あり、垂れ下がった枝には淡いピンク色に染まった花びらが幾重にも重なって咲き誇っています。
今年は寒い日が続き、開花の遅れが心配されていましたが、24日に開花すると、ここ数日の暖かさで一気に満開となりました。
参拝者 「目の前で見られてきれいだった」 「確かにね、垂れ下がってね」 「きょうはすごく晴れてきのうが雨だったのでどうかなと思ったんですけれど、きょうは晴れてよく見られてうれしいです」
30日は、多くの家族連れや参拝客が訪れて写真を撮るなどして楽しんでいました。