宮城県大崎市に開校した全国2校目の公立日本語学校で入学式が行われ、新入生たちが学校生活をスタートさせました。
入学式に先立ち、日本語学校に近い西古川駅では、地域住民らが登校してきた新入生たちを出迎えました。
この学校は全国で2校目となる公立の日本語学校で台湾、インドネシア、ベトナムから28人が入学しました。
式では、鈴木俊光校長が「日本の生活に慣れ、日本の生活を楽しんで下さい」とあいさつしました。
これに応え新入生たちは「日本と母国の架け橋になりたい」などと誓いの言葉を述べました。
新入生たちは、1年から2年かけて日本語などを学びます。