宮城県では24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに471人確認されました。
新たに感染が確認されたのは、仙台市で261人、石巻市42人、大崎市23人、名取市22人、富谷市15人、角田市13人、亘理町10人、東松島市9人、塩釜市・白石市で各7人、多賀城市・柴田町で各6人、岩沼市・大和町で各5人、蔵王町・七ヶ浜町・山元町・利府町・加美町で各4人、栗原市・登米市・南三陸町・大河原町で各3人、大郷町・松島町・丸森町で各2人、村田町・色麻町で各1人の計471人です。
年代別では、10歳未満88人、10代47人、20代67人、30代73人、40代69人、50代50人、60代31人、70代22人、80代13人、90代10人、100歳代1人です。
仙台市以外の患者が1人死亡し、宮城県内で亡くなった方は135人となりました。
宮城県のまとめによりますと、24日午後1時時点で療養者が過去最多7,301人で、内訳は入院250人、宿泊療養1,125人、自宅療養が過去最多4,883人、入院・療養先の準備中・調整中847人、療養先調整中196です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で39.5%(202/511床)、重症病床は18.2%(10/55床)、仙台医療圏に限ると49.4%(163/330床)、重症病床は22.5%(9/40床)です。
宮城県が発表している22日現在のPCR検査等の実施状況は、20日1,056件(陽性327)、21日2,629件(陽性203)、22日1,360件(陽性457)です。コールセンターへの相談件数は、20日568件、21日798件、22日576件となっています。