楽天イーグルスの選手たちが、遠征先の静岡で黙とうを捧げました。岩手県出身の銀次選手は「東北の地で夢や感動を与えなければ」と決意を新たにしました。
午後1時前、楽天イーグルスの選手たちはグラウンドに整列し、黙とうを捧げました。 田中将大投手「野球選手としては東北を背負って戦っていますし、皆さんに何か感じ取っていただけるプレー、戦いをこれからも表現していきたいし、伝わっていけばと思う」 岩手県出身の銀次選手。11日の朝は、東北に向かって手を合わせたといいます。
銀次選手「若い選手と被災を経験した選手が東北の地でしっかり活躍して、また夢や感動を与えなければならないと思っている」