宮城県では16日、新たに729人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市で411人、名取市59人、多賀城市35人、石巻市28人、利府町24人、塩釜市19人、大和町15人、大崎市・柴田町で各14人、岩沼市・登米市・亘理町で各10人、涌谷町9人、東松島市・富谷市・七ヶ浜町で各8人、山元町7人、角田市6人、栗原市・丸森町で各5人、加美町4人、松島町・大河原町で各3人、白石市・美里町で各2人、気仙沼市・村田町で各1人、県外在住者8人の計729人です。
年代別では、10歳未満147人、10代124人、20代104人、30代125人、40代111人、50代56人、60代32人、70代13人、80代8人、90代9人です。
宮城県の水曜日の感染者は、2月2日720人、9日が過去最多932人、16日819人、23日847人、3月2日783人、9日743人、16日729人と推移、3週連続で減少しています。
15日にクラスターと認定された県外船籍の漁船で、更に8人の感染が確認され、感染者は計19人となりました。
宮城県のまとめによりますと16日午後1時時点で療養者5,627人、内訳は入院159人、宿泊療養1,025人、自宅療養3,477人、入院・療養先の準備中・調整中651人、療養先調整中315人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で24.9%(127/511床)、重症病床は14.5%(8/55床)、仙台医療圏に限ると28.8%(95/330床)、重症病床は17.5%(7/40床)です。
宮城県が発表している14日現在のPCR検査等の実施状況は、11日2,151件(陽性701)、12日1,333件(陽性620)、13日739件(陽性240)、コールセンターへの相談件数は、11日509件、12日491件、13日460件となっています。