宮城県内で1日、新たなに542人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに確認されたのは、仙台市で292人、名取市33人、石巻市30人、大崎市24人、多賀城市19人、登米市・大和町で各18人、塩釜市14人、柴田町11人、岩沼市10人、亘理町9人、富谷市・利府町・加美町・大河原町で各6人、東松島市・美里町・七ヶ浜町で各5人、栗原市・蔵王町で各4人、白石市・気仙沼市・松島町で各3人、角田市・涌谷町・大衡村・県外在住者が各2名の計542人です。
年代別では、10歳未満114人、10代100人、20代85人、30代87人、40代88人、50代29人、60代19人、70代9人、80代7人、90代4人です。
宮城県の金曜日の感染者は、2月4日696人、11日758人、18日781人、25日611人、3月4日672人、11日609人、18日510人、25日441人、4月1日542人と推移、4週ぶりに増加に転じました。
大和町の保育施設で13人が感染し、クラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと、1日午後1時時点で療養者は5,776人で、内訳は入院127人、宿泊療養920人、自宅療養3,586人、入院・療養先の準備中・調整中893人、療養先調整中252人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で20.5%(107/523床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると22.8%(78/342床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。
宮城県が発表している3月30日現在のPCR検査等の実施状況は、27日995件(陽性283)、28日2,445件(陽性577)、29日1,934件(陽性725)、コールセンターへの相談件数は、27日442件、28日557件、29日496件となっています。