宮城県では7日、新たに676人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに感染が確認されたのは、仙台市372人、名取市39人、石巻市31人、多賀城市29人、大崎市25人、柴田町23人、富谷市13人、岩沼市・角田市で各12人、栗原市・亘理町で各10人、大河原町9人、塩釜市・登米市・塩釜市・涌谷町・美里町で各8人、東松島市・村田町で各7人、七ヶ浜町・丸森町で各6人、利府町5人、蔵王町・大衡村で各3人、気仙沼市・松島町・女川町・加美町・南三陸町で各2人、白石市・大郷町・川崎町・山元町で各1人の計676人です。
年代別では、10歳未満・10代が各111人、20代130人、30代121人、40代103人、50代51人、60代26人、70代8人、80代14人、90代1人です。
宮城県の木曜日の感染者は、2月3日683人、10日713人、17日906人、24日469人、3月3日659人、10日692人、17日541人、24日699人、31日622人、4月7日676人と推移、前の週から54人増加しています。
角田市の障害福祉施設で6人が感染し、クラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと、7日午後1時時点で療養者が5,916人で、内訳は入院105人、宿泊療養1,101人、自宅療養が3,642人、入院・療養先の準備中・調整中768人、療養先調整中300人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で16.4%(86/523床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると18.7%(64/342床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している5日現在のPCR検査等の実施状況は、2日1,377件(陽性564)、3日932件(陽性272)、4日2,711件(陽性631)です。コールセンターへの相談件数は、2日550件、3日497件、4日605件となっています。