8日に桜が開花した仙台市内では、晴天に恵まれ、花見を楽しむ人たちの姿が見られました。
青葉区の桜の名所・西公園では、午前中から学生グループや家族連れなどが花見を楽しんでいました。
西公園では、毎年この時期に花見会場が設けられ、5万人以上の人でにぎわいますが、去年と2020年は新型コロナの影響で中止となっていました。今年は3年ぶりに花見会場が設置されました。
花見客「それぞれマスクを着けて、飲む時だけマスク外して感染対策に気を遣っています」「ここ2〜3年、お花見できなかったので、きょう天気良いし、桜も咲いたし、孫と一緒に楽しい時間を過ごせて良かった」
感染対策として、ライトアップは例年より約1時間短縮し午後9時までとしたほか、アルコールの提供は午後8時まで、テントの桟敷席は換気の難しさから設置を控えました。