大崎市の鳴子ダムで、雪解け水の放流をライトアップするイベントが2日夜から始まり、訪れた人が幻想的な雰囲気を楽しみました。
鳴子ダムでは毎年ゴールデンウィークに、ダムに溜まった雪解け水を放水する「すだれ放流」が行われています。
今年からは夜にもダムを楽しんでもらおうとはじめて、ライトアップが行われました。
95メートルの幅で、80メートルの高さから流れ落ちる毎秒5トンの水に、鮮やかな色のLEDの光が映し出されると、ダムは幻想的な光景に包まれました。
訪れた人は、レインボーカラーに彩られたダムを写真に撮るなどして楽しんでいました。
岩手県から訪れた人「ずっと見たかったので見られて幸せです、興奮してます、テンション上がってます」
塩釜市から訪れた人「迫力が凄いのと色の展開が色々あって結構飽きさせない演出だなと思いました」
このライトアップは5日まで、午後7時から9時まで行われます。