宮城県で24日、新たに440人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市286人、名取市22人、塩釜市17人、気仙沼市14人、大崎市・石巻市で各13人、富谷市10人、多賀城市9人、川崎町・大和町で各6人、角田市・亘理町・大河原町で各5人、利府町4人、岩沼市・東松島市・七ヶ浜町で各3人、白石市・栗原市・登米市・柴田町・美里町・山元町で各2人、村田町・涌谷町・蔵王町・大衡村で各1人です。
年代別では10歳未満89人、10代79人、20代57人、30代80人、40代78人、50代25人、60代18人、70代6人、80代5人、90代3人です。
宮城県の火曜日の感染者は、3月1日638人、8日636人、15日570人、22日251人、29日574人、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人、10日640人、17日532人、24日440人と推移、2週連続で減少しています。
いずれも医療機関で仙台市で16人、山元町で7人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、24日午後1時時点で療養者は3,889人で、内訳は入院126人、宿泊療養767人、自宅療養2,671人、入院・療養先の準備中・調整中325人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で16.3%(85/523床)、重症病床は3.6%(2/55床)、仙台医療圏に限ると21.6%(74/342床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している22日現在のPCR検査等の実施状況は、19日2,024件(陽性590)、20日1,784件(陽性459)、21日978件(陽性447)、コールセンターへの相談件数は、19日447件、20日407件、21日379件となっています。