新型コロナの感染拡大に伴う中国・上海のロックダウンの影響で、トヨタ自動車東日本の宮城県大衡村にある工場が、6月に新たに5日間稼働を停止することになりました。

 トヨタ自動車東日本の大衡村の工場は、上海のロックダウンの影響で、部品の供給が滞っていることから、6月1日から3日間稼働を停止することを決めていました。

 トヨタ自動車東日本の親会社であるトヨタ自動車は、引き続き中国からの部品供給が滞っているとして、大衡村の工場の稼働停止期間を6月6日から10日まで5日間延長すると発表しました。

 トヨタ自動車東日本では「引き続き状況を注視していきたい」とコメントしています。