燃料価格の高騰を受け、宮城県トラック協会が仙台市に支援を要望しました。
仙台市役所を訪れたのは、県内約1200の運送業者でつくる県トラック協会の庄子清一会長らです。
庄子会長らは、トラックの燃料に使う軽油の価格が2020年度に比べ大幅にど値上がりしているにもかかわらず、価格に転嫁できず打撃を受けていると訴えました。
県トラック協会菊地徹仙台支部長「その分をすべてトラック事業者がかぶっているような状態なので、何とか自治体による支援をお願いしたい」
これに対し郡市長は「原油高の影響を直に受けていると認識している。いろいろ検討させてもらえれば」と応じました。