宮城県で8日、新たに321人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市194人、石巻市23人、名取市17人、大和町9人、富谷市・大河原町各7人、白石市・多賀城市・登米市・大郷町・亘理町各6人、岩沼市・柴田町で各5人、塩釜市・川崎町各4人、蔵王町3人、大崎市・村田町・七ヶ浜町各2人、東松島市・角田市・気仙沼市・松島町・美里町・利府町・大衡村各1人です。
年代別では、10歳未満73人、10代51人、20代・30代各55人、40代36人、50代26人、60代14人、70代7人、80代3人、90代1人です。
宮城県の水曜日の感染者は、4月6日766人、13日748人、20日734人、27日649人、5月4日326人、11日623人、18日627人、25日487人、6月1日348人、8日321人と推移、3週連続で減少しています。
大郷町の保育施設で8人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、8日午後1時時点で療養者は2,263人で、内訳は入院85人、宿泊療養374人、自宅療養1,458人、入院・療養先の準備中・調整中346人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で11.8%(62/527床)、重症病床は0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると15.3%(53/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している6日現在のPCR検査等の実施状況は、3日1,476件(陽性265)、4日828件(陽性216)、5日644件(陽性118)、コールセンターへの相談件数は、3日278件、4日241件、5日264件となっています。