宮城県で23日、新たに215人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市162人、村田町9人、石巻市6人、名取市5人、大崎市・気仙沼市各4人、富谷市・登米市・柴田町・利府町・大河原町各3人、多賀城市・栗原市各2人、塩釜市・大郷町・美里町・蔵王町・山元町・大和町各1人です。
年代別では10歳未満51人、10代24人、20代39人、30代38人、40代23人、50代20人、60代10人、70代7人、80代2人、90代1人です。
宮城県の木曜日の感染者は、4月7日676人、14日595人、21日527人、28日444人、5月5日210人、12日475人、19日513人、26日388人、6月2日248人、9日270人、16日265人、23日215人と推移、2週連続で減少しました。
仙台市の高齢者施設で6人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、23日午後1時時点で療養者は1,856人で、内訳は入院81人、宿泊療養283人、自宅療養1,209人、入院・療養先の準備中・調整中283人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で9.5%(50/527床)、重症病床1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると11.6%(40/346床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している21日現在のPCR検査等の実施状況は、18日824件(陽性216)、19日561件(陽性78)、20日1,684件(陽性252)です。コールセンターへの相談件数は、18日260件、19日273件、20日333件となっています。