宮城県で15日、新たに851人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました金曜日の感染者数としては、2月18日の781人を上回り、過去最多となりました。また患者2人が死亡しました。
感染が確認されたのは、仙台市535人、名取市35人、富谷市31人、石巻市30人、多賀城市28人、大崎市24人、気仙沼市22人、利府町20人、塩釜市18人、栗原市15人、登米市9人、白石市8人、岩沼市・七ヶ浜町各7人、東松島市5人、柴田町・亘理町・美里町・大和町各4人、角田市・涌谷町・女川町・丸森町・加美町・南三陸町・大河原町各3人、松島町・大衡村・山元町各1人、県外17人です。
年代別では、10歳未満149人、10代133人、20代133人、30代156人、40代107人、50代78人、60代38人、70代32人、80代13人、90代12人です。
宮城県の金曜日の感染者は、5月6日230人、13日494人、20日570人、27日447人、6月3日296人、10日333人、17日217人、24日212人、7月1日218人、8日432人、15日851人と推移、前週からほぼ倍層し、金曜日の感染者数としては、2月18日の781人を上回り、過去最多となりました。
仙台市内の高齢者施設で10人、県内の漁船内で7人が感染し、それぞれクラスターと認定されました。
宮城県が発表している13日現在のPCR検査等の実施状況は、10日780件(陽性188)、11日2,494件(陽性740)、12日1,899件(陽性837)です。コールセンターへの相談件数は、10日422件、11日619件、12日623件となっています。