宮城県で19日、新たに432人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市161人、気仙沼市34人、石巻市26人、富谷市17人、多賀城市16人、白石市・大崎市各14人、岩沼市・名取市各12人、栗原市・美里町・利府町各11人、塩釜市10人、東松島市8人、大河原町・大和町各7人、登米市・柴田町・女川町各6人、七ヶ浜町5人、亘理町・加美町各4人、南三陸町3人、角田市・蔵王町・色麻町・大衡村各2人、村田町・涌谷町・松島町・山元町各1人、県外15人です。
年代別では、10歳未満46人、10代83人、20代88人、30代57人、40代56人、50代45人、60代29人、70代14人、80代11人、90代3人です。
宮城県の火曜日の感染者は、5月3日389人、10日640人、17日532人、24日440人、31日307人、6月7日264人、14日305人、21日265人、28日236人、7月5日442人、12日730人、19日432人と推移、前の週から298人減少しています。
仙台市の高齢者施設で8人、石巻市の高齢者施設で7人、県内の漁港に停泊中の漁船で11人、気仙沼市の小学校で9人が感染し、それぞれクラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、19日午後1時時点で療養者は6,141人で、内訳は入院149人、宿泊療養1,293人、自宅療養3,605人、入院・療養先の準備中・調整中1,094人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で23.9%(126/527床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると29.8%(103/346床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している17日現在のPCR検査等の実施状況は、14日2,182件(陽性849)、15日1,101件(陽性981)、16日438件(陽性835)、コールセンターへの相談件数は、14日680件、15日688件、16日565件となっています。