8月に3年ぶりに開催される、全日本バレーボール小学生大会に宮城県代表として出場する選手たちが県庁を訪問し、意気込みを語りました。

 県庁を訪れたのは、大崎市と仙台市、大和町の3つのバレーボールクラブで活動する小学生男女31人です。

 この3チームは、新型コロナの影響で3年ぶりに開かれた6月の県大会を勝ち抜き、男子・女子・男女混合の代表として8月の全国大会に出場します。

 男子代表・TEAMおおさき綱田樹キャプテン「チーム一丸となって、全国ベスト8へ向けて頑張っていけたらいいなと思います」

 女子代表・愛子バレーボールクラブ阿部由紀乃キャプテン「今までの練習の成果を発揮し、1回でも多く勝てるよう頑張ります」

 男女混合・小野小レッドリーブススポーツ少年団庄子莉愛奈キャプテン「仲間と一緒に楽しんで、自分たちの力を精一杯出せるように頑張ります」

 村井知事は「練習の成果を生かして、伸び伸びと楽しんでプレーしてきてください」と激励しました。

 女子代表・愛子バレーボールクラブ阿部由紀乃キャプテン「(チームは)攻撃力がすごくあると思います。声を出していつも通りのペースでやっていきたいです」

 全国大会は、8月9日から4日間にわたって東京や埼玉などで開催されます。