宮城県で2日、新たに3276人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。29日の3711人に次いで過去2番目の感染者数となりました。
感染が確認されたのは、仙台市1816人、石巻市192人、名取市127人、大崎市126人、多賀城市92人、栗原市89人、利府町69人、岩沼市67人、登米市63人、富谷市60人、塩釜市51人、白石市50人、東松島市・気仙沼市各47人、美里町42人、大和町41人、角田市・亘理町各39人、柴田町28人、七ヶ浜町25人、加美町21人、松島町18人、村田町・女川町・丸森町各13人、川崎町・山元町・南三陸町各12人、大河原町11人、蔵王町・色麻町各10人、大郷町8人、涌谷町7人、七ヶ宿町4人、大衡村・県外在住者各1人です。
年代別では、10歳未満579人、10代389人、20代452人、30代528人、40代521人、50代334人、60代247人、70代119人、80代65人、90代40人、100歳代2人です。
宮城県の火曜日の感染者は、6月7日264人、14日305人、21日265人、28日236人、7月5日442人、12日730人、19日431人、26日2504人、8月2日3276人と推移しています。
気仙沼市の高齢者施設で8人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、2日午後1時時点で療養者2万5919人、内訳は入院292人、宿泊療養1050人、自宅療養が過去最多2万1787人、入院・療養先の準備中・調整中2790人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で50.6%(271/536床)、重症病床は23.6%(13/55床)、仙台医療圏に限ると59.9%(214/357床)、重症病床は30.0%(12/40床)です。
宮城県が発表している7月31日現在のPCR検査等の実施状況は、28日3815件(陽性2919)、29日2974件(陽性2931)、30日1167件(陽性1666)、コールセンターへの相談件数は、28日895件、29日938件、30日848件となっています。