3年ぶりにほぼ通常の規模で開催されている「仙台七夕まつり」は、コロナ禍前を上回る人出で賑わっています。
主催者によりますと、初日の6日の人出は、2019年の初日を3万人以上上回る84万8000人でした。
また2日目の7日午前の人出も、2019年の同じ時間帯を4万人近く上回る15万1000人となりました。
アーケード沿いの老舗蒲鉾店では6日、名物の「ひょうたん揚げ」1500個が完売するほどの賑わいでした。
阿部蒲鉾店・阿部賀寿男社長「コロナ感染が収まっていない中だったのでどれくらいの方がいらっしゃるかちょっと不安もあったんですけれど、本当にたくさんの方に来ていただいてすごくうれしく思っています」
「仙台七夕まつり」は8日まで開かれ、3日間で200万人の人出を見込んでいます。