お盆休みの期間に入り、東北新幹線や宮城県内の高速道路では帰省ラッシュのピークを迎えています。
JR仙台駅の新幹線ホームです。
今年は3年ぶりに行動制限が無いお盆休みになったものの、新型コロナの感染防止に気を使っての移動となります。
青森に帰省する人「一応コロナも心配なんですけど、なかなか孫に会えなくて久しぶりに会えればと思っている」
また、改札口の前では、再会を楽しみに待っていた人の姿もありました。
「嬉しいです。久々に孫に会えて」「いや〜大きくなったなって」
Uターンラッシュのピークは、14日とみられています。
一方、東北自動車道でも、帰省や行楽に向かう車で交通量が増えています。
ネクスコ東日本では、11日が下り線のピークと見ていますが、これまでのところ目立った混雑はないということです。
こちらは村田町の菅生PAです。
新型コロナの感染拡大が止まらない中で、人との接触を避けようと、自家用車での移動を選んだという人も多くいました。
東京から盛岡に帰省する人「おじいちゃんおばあちゃんとおうちで遊びたい」
東京から仙台に行く人「(行動制限がなく)昨年よりは全然動きやすいと考えている。人と接するのを気を付けながら色んな所に行って楽しみたいと思っている」
ネクスコ東日本によりますと東北道の上りのピークは14日から16日までの3日間に分散する見込みということです。