khb東日本放送の本社が、創意と工夫を凝らしたオフィスに贈られる「日経ニューオフィス賞」の東北ブロックで最高賞を受賞しました。
日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人・ニューオフィス推進協会が、快適で機能的なオフィスづくりをひろめようと35年前から実施していて、22日の表彰式では、khbの加藤東興取締役に表彰状が手渡されました。
2021年10月に仙台市太白区あすと長町に移転したkhbの本社は、応募のあった6件の中から東北ブロックの最高賞にあたる「東北ニューオフィス推進賞・東北経済産業局長賞」に選ばれました。
高度な連携が求められる放送業務に対応するため制作・報道部門が入る2階から総務部門が入る4階までを大階段でつなぎ各階を緊密に連携させたなどとし情報共有と連携を意識したオフィスづくりが高く評価されました。
また1階にさまざまなイベントで使えるホールや気軽に立ち寄れるカフェを設け町づくりの鍵となる機能を持たせている点も評価されました。
khb東日本放送・加藤東興取締役「イベントをやりやすい環境にすることでテレビ放送とイベントを融合させた事業をひろげていきたいと考えています。言い方を変えますと、地域に根差した、開かれたテレビ局を目指しています」
khbは、開局記念日の10月1日と2日に本社の見学ツアーを予定していて、ホームページで申し込みを受け付けています。