高校生に生活用水などの配管を扱う仕事に興味を持ってもらおうと、講習会が開かれました。

 宮城県の白石工業高校で開かれた講習会には、設備工業科の2年生30人が参加しました。

 生徒たちは、基本的な知識を学ぶ講義を受けた後、配管と配管を接続する継手の技術などを熟練の講師から学んでいました。

 参加した生徒「今回学んだ配水などのことも含めて、もっと専門的なことについて将来役立つような技術を学びたい」

 白石工業高校早坂直也実習講師「こういった技術が生活を支えているということを理解した上で、自分の進路選択に生かして欲しい。できればこういった業界に興味を持って、将来活躍してもらえればと思います」