宮城県誕生150年と鉄道開業150年を記念して、宮城の食にこだわったお弁当が出来上がりました。今週末の3日間、JR仙台駅で臨時販売されます。
このお弁当は、海苔弁宮城の食と名付けられ、8日から販売されます。
販売に先駆け、6日に県庁で村井知事が試食しました。
村井知事「おいしそう、すごいですね。(鯖を食べて)脂のってますね。食べてすぐ分かりました、新鮮だっていうのが。おいしい」
手がけたのは、東京駅構内やGINZASIXなど都内で6店舗を展開する、海苔弁山登りです。
金華鯖の塩焼きや、塩釜港の伝統製法で作られたちくわの磯部揚げなど県産食材がふんだんに使われています。
こちらのお店では、以前から海苔弁当のごはんは石巻産のササニシキを使用していて、その縁もあり今回の特別なお弁当を考案しました。
普段は都内でしか購入できませんが、8日からの3日間、JR仙台駅で行われる鉄道の日フェアで1日100食限定で臨時販売します。
東京駅構内などの都内の店舗では年内いっぱい、1日300食程度を販売するということです。