本格的な雪のシーズンを前に、仙台市若林区で高速道路を守る除雪車の出動式が行われました。
NEXCO東日本仙台東管理事務所で行われた出動式には、関係者約160人が参加し除雪作業の安全を祈願しました。
仙台東管理事務所は仙台東部道路や常磐道、三陸道など85.3キロの区間を管理しています。
今シーズンは、除雪車など28台が11月1日から2023年4月15日までの期間、24時間態勢で備えます。
前のシーズンは雪の日が48日あり、初めて除雪作業に当たったのは12月18日でした。
NEXCO東日本仙台東管理事務所今井恵史所長「最近の傾向として、全体的な雪は少なくても集中的に降ったりなど見られますので、その辺注意してやっていきたい」
NEXCO東日本では、早めの冬タイヤの装着を呼び掛けています。