台湾のエバー航空が運航する仙台空港と台湾の台北を結ぶ定期便が、1月18日に再開することになりました。新型コロナの影響で運休が続いている、仙台空港国際定期便の再開第1号となります。
1日、エバー航空の陳啓偉日本支社長が宮城県庁を訪れ、村井知事に仙台−台北便を1月18日から週4往復で再開すると伝えました。
仙台−台北便は以前は週に7往復運航していましたが、新型コロナの影響で2020年2月末から運休しています。
今回の運航再開は、1月の台湾の旧正月の観光需要に合わせていて、陳支社長は今後早いうちに週7往復の運航を目指す考えも明らかにしました。
仙台空港では、2020年3月から全ての国際線が運休していて、エバー航空の仙台−台北便が国際定期便の再開第1号となる見込みです。