週末の試合で活躍した仙台89ERSの片岡大晴選手が仙台市内の保育施設を訪れ、子どもたちに絵本の読み聞かせを行いました。
仙台は週末、横浜と対戦。1点差の第4クオーター、ネイサンブースのシュートが外れますが片岡がリバウンドから得点を決めると、今度は駆け上がり相手のディフェンスを交わすダブルクラッチ。
18日は敗れ連勝こそなりませんでしたが、17日は片岡が大活躍して連敗を4で止めました。
その片岡選手は19日、仙台市内の保育施設を訪問。試合会場で寄付された絵本30冊をプレゼントし、自ら読み聞かせを行いました。
片岡大晴選手「昔はお客さんを乗せて走っていましたが、今は動物たちと仲良く暮らしています」
これは片岡選手が2021年から取り組んでいる空飛ぶ絵本プロジェクトで、89ERSがホームゲームで勝利した際、児童施設などに絵本をプレゼントする活動です。
不要になった絵本を寄贈することで、SDGsの一環でもあります。
子ども「楽しかった。かっこ良かった」
片岡大晴選手「あの時間はすごく温かいなと。すごくパワーをもらえてうれしい日になった。時間がある限りはやりたい」