春の高校バレーで23大会ぶりの優勝を果たした古川学園女子バレーボール部が、村井宮城県知事に優勝を報告しました。
1月8日に行われた春の高校バレー、女子決勝。古川学園はフルセットにもつれ込んだ戦いを制し、23大会ぶり4度目の優勝を果たしました。
7日は主力のメンバーの3年生5人と、岡崎典夫監督らが村井知事に優勝を報告しました。
岡崎監督は「多くの人が自分の事のように喜んでくれた。これからも多くの人に共感してもらえるチームを作っていく」と決意を述べました。
村井知事は、3年生の5人全員が卒業後もバレーボールを続けることを聞き「オリンピックなどの大きな目標に向かって飛躍することを、県民みんなで応援したい」とエールを贈りました。
熊谷仁依奈主将「宮城県に日本一を報告することができて本当にうれしいですし、国体に続いて春高も日本一だったのでまた違ううれしさがある。(後輩には)周りの人への感謝を忘れず頑張って欲しい」