太陽光発電の設備などを備え、環境に配慮した「プラスエコ郵便局」が仙台市太白区に完成し営業を始めました。

 6日は太白区茂庭の仙台生出郵便局で、新しい局舎のオープンを祝う式典がありました。

 仙台生出郵便局は、東北で初めての環境配慮型の「プラスエコ郵便局」で局舎で使う電力の一部を賄うために太陽光発電の設備が取り付けられています。

【仙台生出郵便局・阿部弘局長】

「皆様から愛されるように、皆様に気軽に立ち寄って頂けるような、そんな郵便局を目指していきたいと思っております」

 また「プラスエコ郵便局」には、天井や壁などに県産の木材を張り合わせて強度を高めたCLTと呼ばれるパネルが使われていて、断熱性も強化されています。