韓国のアシアナ航空が、仙台とソウルを結ぶ定期便の運航を4月28日に再開します。仙台−ソウル間の定期便の運航は約3年ぶりです。
9日、アシアナ航空の幹部が宮城県庁に村井知事を訪ね、仙台−ソウル定期便の運航再開を伝えました。
再開されるのは仙台空港とソウルの仁川空港を結ぶ定期便で、4月28日から週3往復運航します。
仙台とソウルを結ぶ定期便は、コロナ感染拡大前はアシアナ航空が1日1往復、週7往復運航していましたが、2020年3月から運休していて今回約3年ぶりの再開となります。
定期便の運航再開に先立って、18日と21日にはチャーター便が運航されます。
アシアナ航空姜柱溶日本地域本部長「インバウンド、アウトバウンドのお客さんを数多く搭乗いただいて、路線活性化はもちろん、日韓の交流をもうちょっと拡大することに関して弊社が役割を果たしていきたい」