Bリーグ東地区7位の仙台89ERSは15日、6位の茨城ロボッツと対戦、大激戦となりました。仙台は終盤にヘッドコーチが退場、悔しい逆転負けです。
フロリダグレープフルーツデーと銘打った試合。第2クオーターの合間にフロリダ州政府柑橘局の担当者が、コート上でグレープフルーツの魅力をPRしました。
試合は、第2クオーターに仙台が得点を重ねます。小林がフローターを決めるなど16連続得点で一気に点差を詰め、同点で前半を折り返します。
一進一退の攻防は、第4クオーターまでもつれ込みます。ラショーン・トーマスへのファールの判定に藤田ヘッドコーチが猛抗議し退場処分。指揮官不在で戦うことになります。この後、仙台は流れをつかみ切ることができず逆転負け。2連敗です。