宮城県多賀城市の保育所に友好都市の山形県天童市からサクランボが贈られ、子どもたちが旬の味覚を楽しみました。

 多賀城市の八幡保育所に贈られたのは、山形県天童市の農家が栽培した高級品種のサクランボ佐藤錦です。

 多賀城市と天童市の関わりは、戦国武将の移住をきっかけに始まったとされていて、2006年から友好都市として交流を深めています。

 サクランボのプレゼントは東日本大震災の支援をきっかけに2012年から毎年行われていますが、新型コロナの影響で対面での贈呈式は4年ぶりです。

 園児「最高。おいしい」「ドキドキしてワクワクして食べた」「やっぱりサクランボが一番」「サクランボをずっと食べたい」

 サクランボはこのほか、多賀城市の2つの保育所にも贈られたということです。