スケートボード・ストリートの国際大会で優勝した仙台市の中学3年生、赤間凛音選手が27日に帰国し会見に応じました。

 パリオリンピックの代表選考につながる国際大会で、仙台市出身14歳の赤間凛音選手は暫定2位で迎えた決勝最後のラストトリック。後輪の車軸を滑らせ半回転して着地する大技を決め逆転、国際大会で初優勝を果たしました

 赤間選手は27日、大会が行われたローマから帰国し会見に応じました。

 赤間凛音選手「最初はうれしいというよりびっくりしたという気持ちが強かった「今まで表彰台にぎりぎり登れないくらいだったので、いきなり優勝できるとは思っていなかった。まだまだ予選大会はある。何があるか分からないので頑張っていきたいと思う」