宮城県七ヶ浜町で国際トライアスロン大会が開かれ、選手が過酷なコースに挑みました。

 2日午前8時にまず日本スプリントトライアスロン選手権の女子の部がスタートし、高校生から社会人までの19人が出場しました。

 トライアスロンの中でも「スプリント」と呼ばれるこの種目はトライアスロンの短距離走とも言われ、「水泳」750メートル、「自転車」21.6キロ、「ランニング」5キロの合計タイムを競います。

 気温25度を超える暑さの中、選手たちは力強い泳ぎや走りを見せていました。

 優勝した平泉真心選手(19)「こんなに理想の展開でレースを進められることはなかなかないのでずっと楽しくて最後まで笑顔でゴールすることができました」

 2日はこの後も様々な部門でトライアスロンの競技が行われました。