民営化から7周年を迎える仙台空港が、7月1日からアニバーサリーフェアを開催します。報道陣を対象に内覧会が開かれました。

 仙台空港は、2016年7月に国が管理する空港としては全国で初めて民営化されました。

 民営化から7年を迎えるに当たり、7月1日から記念のフェアが開かれます。

 フェアでは東北からの直行便が無く、なじみの薄い南九州の魅力を伝えようと、熊本県の馬刺しや宮崎県のマンゴーなど各県の物産協会がお勧めする約90点の商品が販売される予定です。

 熊本県からは大人気のご当地キャラクター、くまモンも参加し開催初日の7月1日はステージイベントにも出演します。

 仙台国際空港筒井公一施設営業部長「南九州という地に行ったことが無い人もたくさんいると思う。この催しを通じてそういった品物に触れていただき、是非旅行につなげていただければ」

 アニバーサリーフェアは、7月1日から9日まで開かれます。