楽天イーグルス、2日はリリーフ陣が踏ん張り切れずサヨナラ負け。首位オリックスに連敗です。
楽天の先発は、ドラフト1ルーキーの荘司。150キロ台のストレートに鋭く落ちるスプリットを駆使し、粘り強いピッチングで4回までオリックスを無得点に抑えます。
1点リードで迎えた5回。勝利投手の権利がかかる中、1塁3塁のピンチを背負った荘司。オリックス宜保にタイムリーを浴び同点に。荘司はこの回で降板します。
1対1で迎えた7回。この回先頭の岡島がストレートを完璧に捉え6号ソロホームラン。ベテランの一発で勝ち越します。
しかしその裏、3番手の鈴木翔天が得点圏にランナーを背負うと宜保に2打席連続のタイムリーを浴び、すぐに追いつかれてしまいます。
9回、6番手のマウンドには安樂。ツーアウト満塁のピンチ。高く浮いたストレートをはじき返されサヨナラ負け。
終盤に踏ん張れず、首位オリックスに連敗です。