東北道のサービスエリアは午前中から多くの家族連れが訪れ、コロナ前と同じくらいの利用客で混雑しました。

 長者原サービスエリアでは、午前中から旅行や帰省に向かう家族連れなどの姿が多く見られました。

 フードコートは満席状態で、土産物コーナーのレジも列ができるほどにぎわっていました。

 これまで遠出を控えてきたという人も多く、今年のお盆休みを満喫したいという声も聞かれました。

 ネクセリア東日本事業部の高杉信亮営業課長代理は、去年までのコロナ禍では繁忙期とはいえこれだけ混むことはなかったので久しぶりに見ている光景。コロナ前と同等くらいの利用客に戻っているように感じると話します。

 長者原サービスエリアの担当者によると、お盆期間の利用客は去年の1.3倍ほどを見込んでいてコロナ前を上回ると予想しています。