仙台市泉区のショッピングセンター、アリオ仙台泉の閉店が決まったことに伴い、予定される離職者の就職支援などを話し合う会議が開かれました。
アリオ仙台泉は業績不振により2024年1月末で閉店することになり、パート従業員ら200人から300人ほどが離職する可能性があるとみられています。
このため、宮城労働局は対策本部を立ち上げ7日に宮城県や仙台市などと就職支援などについて話し合いました。
雇用対策本部鈴木信太郎本部長「離職予定の方を採用したいという企業からの問い合わせが数件入っている。こういった情報を確実に離職予定の方に今後伝えていくことが重要」
11月ごろには、離職予定者の採用を希望する企業との面接会を予定しています。