3連休最終日、宮城県南三陸町の商店街は秋の味覚を目当てに訪れた人たちでにぎわいました。
南三陸さんさん商店街は、天気にも恵まれ、多くの観光客でにぎわいました。
商店街によると新型コロナが5類に移行して徐々に客足が戻り、3連休中日の17日だけで、お盆休み並みの1万1000人が訪れたということです。
多くの観光客のお目当ては、旬の海の幸がてんこ盛りの「南三陸キラキラ秋旨丼」
食欲の秋にピッタリの豪華な丼が、それぞれの店舗で提供されています。
こちらの飲食店のキラキラ丼は、秋の戻りガツオをメインに、イクラや南三陸名物のタコなど新鮮な地元の海の幸がたっぶり。
物価高騰で食材の仕入れに苦戦する中、多くの人に味わってもらいたいと、去年と同じ値段で提供しています。
創菜旬魚はしもと店主・及川満さんは「天気の良い日が続き予想以上の来客。志津川の新鮮な魚介を食べてもらいたい」と話していました。
「南三陸キラキラ秋旨丼」は10月末まで提供されます。