大型バイクから自転車まで、二輪車の魅力を知ってもらおうと仙台市宮城野区で最新モデルの車両などを紹介するイベントが開かれています。
静岡県にあるバイク愛好家の聖地、バイカーズパラダイスの名称を冠したイベントは、宮城野区の三井アウトレットパーク仙台港で開かれています。
会場には、最新モデルの国産や輸入バイク約50車種が展示されています。
初日の13日は多くの愛好家が訪れ、バイクにまたがって乗り心地を体感していました。
ガソリン価格の高騰で需要が高まっているという電動バイクの試乗も行われていて、エンジン音がほとんどなく排気ガスのない電動バイクの乗り心地を確認していました。
「音も全然静かだし、ガソリンとかも今高いのじゃないですか。ガソリン代もかからない」
会場では、自転車のヘルメット着用義務化を受け、子供用から大人用まで色とりどりのヘルメットも紹介されています。
二輪車産業事業推進機構福水託代表理事「皆さんにバイクの格好良さ、バイクのライフスタイルを見ていただきたいと思っています」
バイカーズパラダイスは15日まで、宮城野区の三井アウトレットパーク仙台港で開かれています。