世界でも評価の高い宮城の地酒と食べ物との組み合わせを体験するイベントが青葉区で15日、開かれました。
宮城県は日本酒の輸出拡大に繋げようと海外に向けたプロモーションに力を入れていて、県内の地酒の特徴ごとに現地の料理との相性を体験してもらうなどして、魅力を発信しています。
世界で好評の日本酒と料理との「マリアージュ」を地元・宮城の人にも知ってもらおうと、県は試飲販売会を開き、訪れた人は8種類の日本酒と牛タンや笹かまぼこなど宮城を代表する味との組み合わせを楽しんでいました。
体験した人「日本酒イコール刺身、日本酒イコール魚というのが概念じゃないですか。肉と一緒でも後味すっきり」
県は今月下旬にはイタリアのローマなど現地のソムリエに向けたセミナーを開くことにしています。