宮城県石巻市の神社で、無許可で脇差を所持したとして66歳の会社員の男が逮捕されました。

 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは石巻市相野谷の会社員の男(66歳)です。

 警察によりますと男は19日午前0時15分ごろ、石巻市内の神社敷地内で無許可で刃渡り40センチほどの脇差を所持した疑いがもたれています。

 男が、偶然通りかかった男性とトラブルになり、脇差を鞘から抜き刃の部分を見せたということです。

 男は「脇差を所持したことは間違いない」と容疑を認めています。

 警察は刃物を所持した動機を調べています。