楽天イーグルスの新入団会見が行われ、ドラフトで指名されたルーキーたちが初めてユニホーム姿を披露しました。

 楽天のユニホームに初めて袖を通し、会見に臨んだ8人のルーキーたち。ドラフト1位即戦力サウスポー、桐蔭横浜大学の古謝樹投手の背番号は17です。これまでに長谷部投手や塩見投手といった左の好投手が着けてきた番号を引き継ぎます。

 古謝樹投手「袖を通してワクワクとドキドキ。1年目からやったるぞという気持ちが芽生えました。17番にふさわしい成績を示していければ」

 会見には今江監督も同席。監督の第一印象を聞かれた古謝投手は。

 古謝樹投手「笑顔がかわいいなと。今江監督のように長く野球を続けられれば」

 地元、宮城県東松島市のウェルネス宮城高校からドラフト7位で入団した大内誠弥投手の背番号は、67になりました。

 大内誠弥投手「ファンの皆さんに愛されるような選手を一番の目標にしているので、そこを一番に頑張りたい」

 今江敏晃監督「私の入団会見の時を思い出すと、みんなすごくしっかりしていて明確なビジョンもありますし、ちょっと聞いていると真面目すぎるので、どんどん個性を出していってほしい」